技術ニュース
(2023.04.13) 樹脂設計とは
樹脂設計とは、樹脂を用いた製品や部品の設計を行うことを指します。樹脂は、プラスチックやエポキシ樹脂などの素材で、軽量かつ強度や耐久性に優れることが多いため、多くの製品や部品に利用されています。樹脂設計では、製品や部品の機能や用途に合わせた形状やサイズ、材質を選定し、CADや3Dプリンターなどのツールを用いて詳細な設計図面を作成することが重要です。また、製品や部品の強度や耐久性、組み立てや取り付けのしやすさなども考慮し、最適な設計を行うことが求められます。樹脂設計は、様々な産業分野において利用されており、自動車部品や電子機器、医療機器、家電製品など、多岐にわたる製品に利用されています。
また、樹脂は成形後、変形、収縮、歪み、ソリ、ヒケ、バリ、フローマーク、ウエルド、など樹脂特有の問題が必ず起こります。それらを考慮して製品設計を行わなければなりません。
樹脂設計は樹脂の流れ、金型構造、樹脂特性などを熟知し、製品設計を行わなければなりません。他の素材と比べるとより専門性も高くなっていきます。
樹脂設計は金型設計を熟知している設計者、樹脂成型を熟知している国家資格技能者、デザイン・製品設計を熟知している設計者で総括的にフォローしていくことができるロッキー化成にお任せください。
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